IPO:Sun Asterisk売却報告

ビッグヘッドです。(-ω-)/ウチデノコヅチを作ってます。

さて本日は先日報告したIPO当選株Sun Asteriskの売却報告です。爆益とはなりませんでしたが、昨今のコロナ再流行、アメリカと中国の対立、景況感の悪化などを踏まえると物足りなさは感じながらもまずまずの成績ではなかったかと思います。”(-“”-)”

まずおさらいから。こちら当選画像です。

結果

公開価格 初値(終値) 私の売却価格
株価 700円 1209円(1509円) 1435円

公募価格

@700円×100株=70000円

売却価格@1435円(初値は1209円)

@1435円×100株=143500円

売却益(税金、手数料は考慮していません)

143500円70000円73500円

73500円の利益となりました(._.)

今回の結果と反省

今回は私、上場日である7月31日は午前のザラ場を眺めることができる状態だったものでSun Asteriskの板を見ておりました。※私本来はIPO公募に当選した場合は初値売りを基本としております(._.)今回はその基本を逸脱してしまいましたこれは大きな反省です(._.)

まず私が思ってた初値は1500円程度とみており、1500円を超えそうだったら初値売り、1000円前後で安く寄ったら初値売りせずにセカンダリ勝負で買い付けを入れようともくろんでおりました。しかしついた初値は1209円”(-“”-)”はっきり言ってむずかしい位置です。( 一一)

何分事業形態が比較的面白い「デジタライゼーション(デジタル化)」事業。言葉だけではよくわかりませんが、ホームページにあった「動画面接プラットフォーム」などは現在の時流に乗ってるような気がしました。直近の売り上げも急上昇、黒字経営。それで2倍以上は行くだろうと思っていたわけであります。・・・しかし気になっていた点もあります。それはストック・オプションの未行使残が価格80円で3740000株と強烈だったからです( ゚Д゚)

経験上、ストックオプション未行使残高が多い場合ベンチャーキャピタルの出資比率が高くロックアップがかかっていない場合は事前予想よりかなり安く初値が形成されることがあるように思います。(本でも勉強しましたが)

そんなこんなで思いが交錯し、だした結果がセカンダリーで買うことはせず、1209円の初値は安すぎだろうと思い、公募ゲット分はザラ場の動きを見ながら売却することに決定し、1435円という中途半端な結果となったのでした。利益がでたからまあいいかという感じです。(‘ω’)ノ

最後にIPOセカンダリー

私がIPOセカンダリーを勉強した本をご紹介します(勝手に紹介していいのか???)IPOの本は数あると思いますが、この「IPOセカンダリー株投資」はIPO公募ゲットに関する本ではなく、文字通りIPOのセカンダリーにフォーカスした本です。IPOセカンダリーに興味がある方は一読してみてはいかがでしょうか。

投資は自己責任でお願いします。(._.)