ビッグヘッドモアイ:戦略を考える2

ビッグヘッドです。(-ω-)/ウチデノコヅチを作ってます。

だいぶ前に戦略を考えました。( ..)φメモメモ

今回は今の現状を見据えて再びでかい頭で考えました。

前回も書いた通り↓

  1. 目標は自己紹介で記載のとおり、ざっくりと2025年までに株投資で年間日本円30万円の受取配当金を目指している。
  2. 2030年ころの目標受取配当金が年額120万円以上。
  3. 2030年前後にSIDE FIREを目指している。

現状2021年6月

  1. 日経平均が30000円を割り込んでいるものの『29000円』と過去最高水準
  2. ニューヨークダウも過去最高値付近『33000ドル』
  3. 政府はオリンピック開催のため6月20日に緊急宣言解除。コロナ第❓波だっけ❓コロナワクチンは徐々に日本でも接種進行中。
  4. 私の仕事である航空業界は依然として最悪。懐が寒い寒い。
  5. 👆という感じ

ビッグヘッドが思う展望:毎回当たらず( *´艸`)

以前の展望では暴落を予想してたんですが・・・全くの大外れで相場は急上昇しています。( 一一)

今度の予想は↓

  1. コロナは徐々に収まるが、徐々に景気が悪化する。(前と同じ)
  2. オリンピック終了後に再び感染が拡大し再び緊急宣言。
  3. 日本株は今度はオリンピックの話題も消え、日経平均はアメリカ株のテーパリングによる調整を合図に大暴落で現在の29000付近から19000円付近まで下落。
  4. アメリカダウは現時点の約33000$から28000$程度までの調整。どこかのタイミングで23000$付近までの調整を予想。

結論と言い訳

  1. 調整局面を待ちキャッシュを温存する。( 一一)※最近まではいわゆる機会損失というやつやね。大暴落を予想して行動してたのでこれしかできない。( *´艸`)←🐎🦌
  2. 高配当株積み立て投資は失敗感が漂っています。(2020年の暴落時に買った一部は残ってます:言い訳1)
  3. アメリカ株でテキトーに買ってテキトーに売ったので利益はそこそこ出ました。だってこんな株価上昇すると思わんかったもん。(言い訳2)
  4. もう一回積み立て投資というか、高配当株買いたいので暴落か調整がきてほしい。
  5. IPOはいい線いってるんやけど。

行動:ここは変わらず

2025年までに1000万位の投資金額で年間受取配当金30万となるとざっくり下記程度が必要のようです。

基本的には

投下資金 年率 税引き前受取配当金
1000万円 4.5% 45万円(税引後約30万)

 

税金を考慮するとここからアメリカ株の場合0.7掛けくらい・・税金は取り戻せそうです。また、一部はNISA口座で買ってるのですが・・

あくまでざっくり

受取配当金

税金約3割で計算

税引き後受取配当金

45万円 ×0.7倍 31.5万円

 

のようです。1000万円の投資で年間受取金額30万円を得ようとすると( ゚Д゚)かなりの高配当株に投資しないと基本的な考え方に無理がありそうです。

そこで、どのような銘柄を積み立てればいいか、ふたたびでかい頭をフル回転させました。

最近アメリカ株だけじゃなくて分散も考えて日本株の高配当銘柄にも投資していこうと思っています。税金負担の軽減にもつながるし、売買しやすいので。

具体的な銘柄はNTTやKDDIなどを考えてます。それとやはり業界NO1の技術やシェアを持った企業です。

しかし、メインは配当が下がりにくい配当王、配当貴族でポートフォリオを構築したい。

1000万をどのように振り分けるか

素人は10銘柄位に分散がいいというのを見たことがありますが、目移りしてムリ( ^ω^)・・・

ロナルド・リード氏のような動物園のようなポートフォリオになりそう・・・

カッコよくレイダリオのようなオールウェザーポートフォリオにしたいのだが・・・

基本は

  1. 配当王
  2. 配当貴族
  3. それに準ずる銘柄(数十年減配がない銘柄)
  4. 知っている銘柄(GISのハーゲンダッツなど。誰でも知っている商品群がある)
  5. 参入障壁が高い。政府系の業務を請け負うなど
  6. 配当金年率3%以上で増配により10年後には年率4%を狙える(増配率3%以上が理想。10年で3%→4%になる計算)
  7. 配当性向が100%を超えない(できれば60%以下)
  8. 株主還元に積極的なことがわかる銘柄(自社株買いがある。株主に積極還元を説明をしている銘柄)
  9. ARCC、QYLD(配当利回りが10%以上の時にエッセンスで)
  10. LQD(社債:3%以上)
  11. PFF(優先株ETF:安い時)
  12. BND(急落時)
  13. VYM、HDV(配当利回り3.5以上)
  14. VOO(暴落時)BRK(暴落時:配当出さんので)
  15. 金(ゴールドねゴールド。金塊)GLDMなど(暴落時)
  16. アメリカ国債(年率3%以上の時)

以上いくつかの条件に該当すれば買いあさっていきます。

この条件でリスクを抑えて年率4.5%はできるのかね❓

ARCCの比率を調整すればいくらでもできるけど( 一一)

意識しないといけないこと

  1. 資産を買う
  2. 買った後の株価は関係ない(上がったら売りたくなる、下がったら恐怖感に苛まれる)
  3. 配当金の金額を積み上げる(ここだけを見る)
  4. 減配しなさそうな株を買う
  5. 配当性向をみて持続可能かを判断する
  6. 増配が続くか、維持するかぎりホールドする
  7. 利益が乗って売りたくなったら売るかも(駄目モアイ🗿)

2021年6月現在のポートフォリオ

あと楽天証券にARCCが約5万円分とちょこっと積み立てがある。

結局今のポートフォリオでアメリカ債券を除いて

投資額約2000000円

配当金額予想約91000円

取得額に対し年利約4.75%

概ね目標通りですが、アメリカ債券を加えるともう少し年利がさがります。

またARCCとQYLDの高配当株2銘柄で配当金全体の20%(約18000円)を占めているようです。

改善の必要がかなりあります。( 一一):思った通りの展開・・・