ビッグヘッドです。(-ω-)/ウチデノコヅチを作ってます。
高配当株投資をするにあたり、個別株を購入するうえで大事な要素として大前提は
- 高配当であること(できれば年利4%以上)
- EPS(1株当たり利益)が1株あたりの配当金額を上回っていること
- 配当性向が低いこと
- 参入障壁が高いこと(永続的に利益が得られやすいこと:ブランド力があること)
- 長年配当を出していること(減配していない、増配継続:配当貴族、配当王でぐぐる)
- 自社株買いがあること
などがあげられます。配当率など1~5は比較的情報が得られやすいことに気が付きました。
あまり目立たないですが(ビッグヘッドが気付くの遅いだけ)素人が見落としやすい上記6のもう一つの株主還元策である自社株買いの調べ方を記録しました。
1,macrotrendsのサイトへ行く
2,調べたい銘柄を入力。今回はマクドナルド。ティッカーMCD
3,調べたい銘柄を入力後の画面で今度はShares Outstandingをクリック
このShares Outstandingの意味は市場に出回っている株式のことです。ちなみに Issued shares はすでに発行された株式のことです。
4,この画面にたどり着きます。
確認事項は期間を指定して、私ビッグヘッドは期間ALL。
まあ表示できる期間を見て長期的に株式数(上の青のグラフ)が右肩下がりになっていることを確認します。
MCDは配当貴族めいがらで、連続増配今現在45年(間違ってるかも。数年の誤差はお許しを)
なおかつ市場に出回っている株式数も減少傾向にあることが確認できます。
連続増配するとともに市場に出回る株式数を減少させて1株の価値を向上させていることが判ります。
まさに超優良銘柄。
5、おまけのPFE(ファイザー)の記録
ざっと見方のために紹介です。
ファイザーの場合
1,2006年から2007年くらいまで株数は減少傾向
2,2008年は株数維持
3,2009から2010年は株式数大幅増(多分リーマンショック後で経済が悪化して増資したのかな)
4,2011年ころから現在までは株式数が減少中
という感じです。
上記MCDとPFEを比べた場合皆さんならどうでしょう?
リーマンショック後の不景気をものともせず増配し、自社株買いにより株式数を減少させる銘柄。MCD
一時的にも増資したPFE。
どちらも優良銘柄。
その他にも比べる要素はいろいろありますがビッグヘッドは超安定を望みますのでMCD。
投資は自己判断で。( ^^) _U~~